
今回は出張途中ではなく、単身の寂しい休みを利用して八王子城に登城してきました。
電車で高尾駅へ。JRよりも京王線のほうが安いので京王線高尾駅で下車。
車中、高尾山へ向かう方たちでしょうか山登りの格好をした人たちがたくさんいました。家族・カップルなどが多く、また一人の寂しさを痛感してしまうのでした・・・
山登り人口の多い中僕は高尾山の一つ手前高尾で降りたわけですが、ある意味山登りをすることになるとはこの時まだ気付くこともなかったのである。

これはJR高尾駅北口。雰囲気あります。ここからバスにのって最寄の霊園前で下車。
歩くこと15分やっと八王子城が見えてきました。遠い・・・

休みということもありそこそこ人がいます。スタンプを押しているあいだボランティアの方と会話。ボランティアの方も結構いて希望すれば一緒に説明しながら同行してくれるそうです。今回はお願いせず一人で登城しました。
まずは本丸攻め。山城というだけあって本丸は山の頂上です。よくネットなどで登るの結構きついという情報がありましたのでスニーカーを履いて準備万端です。
前田・上杉軍が一日で落とした城。登るぐらいたいした事ないだろう!
その気持ちは登り始めて10分ぐらいで砕け散りました。勾配はきつい、道は悪い、道がわからない、途中で引き返そうかと思いました。前田・上杉すごすぎ。こんな城よく一日で落としたなと感心。

金子曲輪。登っても登ってもこんな感じで山道が続きます。途中お年寄りの集団とすれ違いますが、全然元気。年齢の問題ではなく、普段から運動しているかどうかが問題だ。
やっとのことで頂上近くまで来た時、突然視界が開けます。

まさに絶景。登ってきた甲斐がありました。しばし休憩。
ほどなく八王子神社が。これも手前に階段があり疲労度マックス。

地図でみると本丸はもうすぐ。あと一息。と思いきやまだ結構登ります。いつまで登るのかと思ったその時やっと本丸到着。

何もありません・・・
気を取り直し下山。今度は御主殿跡と曳橋攻めです。
こちらは道も整備されており快適です。

じっさいの橋がどういう形をしていたかは不明とのことで、想像で再現とのこと。雰囲気あってなかなかよいです。
橋を渡ると虎口・御主殿跡です。虎口はとても立派な石敷きです。当時の石も利用しながら復元しているようです。
そして御主殿跡。実際、北条氏照の居館はさらに奥ではないかとのことです。

最後に悲劇の滝にもよりました。豊臣軍に攻められ女子供が次々と自害し身を投げたという滝。三日三晩川の水が赤く染まったという言い伝えが・・・
八王子城が有名な心霊スポットというのはここからきているのでしょうか。

ちょっと身を投げるには低すぎます。実際はもっと奥にある滝という話もあるようです。でしょうな。
八王子城自体はこれで終了。帰りに北条氏照の墓によりました。最後の最後でまた長い階段が・・・もう限界です。

今回は城というより完全に山。久しぶりに体力を使い疲れ切りました。これだけの城を一日で落とされたというのは、やはりすごいと改めて感じました。兵力差も相当のものがあったのでしょう。
帰りの電車は爆睡状態でした。お疲れさまでした。


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